しまね自然子育てフォーラム2023

しまね自然子育てネットワークとは

自然の中で、共に育ちあいながら子どもたちの根っこを一緒に育くんでいける、そんな島根にしていたいという思いからネットワークを始めました。

豊かな自然に恵まれたしまねの子どもたち。

その豊かさをどれだけ実感していますか?どれだけ活用していますか?

学習指導要領、幼稚園教育要領、保育所保育指針が大きく変わった今。

自然体験や生活体験の必要性がうたわれています。

時代の流れとともに、社会が、生活が、大きく変わってきています。

しかし、子どもの根っこの育ちに必要なことは変わりません。

私たちは、自然体験活動を通した子どもの幸せな育ちを考え、そのための知識や技術、ノウハウの習得に努め、情報共有しながらお互いに高め合い、島根の教育資源の豊かさを再認識し、乳幼児期からの保育・教育に存分に活かしていくことができるよう活動しています。

「しまね自然子育てネットワーク」は、2018年に設立。「森のようちえん」関係者だけではなく、全ての保育者・教育者・保護者が関わっていけるようメンバーを募集しています。


しまね自然子育てネットワークの取り組み

ネットワークでは毎年1回全体交流会を行い、島根県下の仲間が集まるようにしています。

また、自然活動を行うなかリスクマネージメントなどの講習会を行い学びの場を提供しています。

2020年8月~12月にかけてオンラインで「しまね自然子育てセミナー」全5回しました。

島根県のみならず、全国からも、のべ2500名以上という本当にたくさんの方々にお申し込みをいただいたセミナーとなりました。

今なぜ自然を生かした子育てなのか

2020年にオンラインで開催した「しまね自然子育てセミナー」の中から、反響が大きかった第1回「自然保育への招待状~幸せな人生にかかせない幼児期からの学びと育ち~」(約2時間)を動画で掲載しました。

幼児期の自然体験の重要性を、様々な資料や事例をもとに具体的にお話ししてくれています。

講 師

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竹内延彦さん

こどもがまんなかラボ代表/前長野県池田町教育長

大学と大学院で臨床心理学を学び、学生時代より参加した不登校や障害を持つ子ども若者が通う都内のフリースクールでの経験を原点に、民間企業、NPO、行政と立場は変われど、四半世紀にわたり一貫して子ども若者支援に取り組む。長野県庁で取り組んだ自然保育の普及推進事業(信州やまほいく)は県内外から高く評価されており、前池田町教育長。

(後半)トークセッション

聞き手:京村まゆみ(山のこども園 うしのしっぽ@津和野町)

島根で自然子育てを実践する仲間たち

保育園、森のようちえん、プレーパーク、自然学校をはじめ、学習塾やツアー企画会社など、多様な団体、個人が参加して活動をしています。

[海士町] 島を遊びこむ お山の教室

[松江市] みんなのあそびば asoviva

TEL: 080-2886-5004
Facebook: https://www.facebook.com/minnanoasoviva

[松江市] 自然教室そらやま

[松江市] くにびき自然学校

[奥出雲町] 産業教育プロジェクト

[出雲市] リルビレッジ塾

[出雲市] たきっこ☆キラリ

TEL: 090-3178-8382
Facebook: https://www.facebook.com/437225393139700

[出雲市] やまのこ保育園みのりの森

[大田市] 大田市山村留学センター

[江津市] 里山子ども園わたぼうし

[江津市] 一般社団法人 イワミノチカラ

[益田市] 認定こども園 まどころナーサリースクール

[益田市] 認定こども園 神田保育園

TEL: 0856-25-2094
WEB: http://www.kanda-hoikuen.jp

[津和野町] 山のこども園うしのしっぽ

こどもとおとなが外にあそびに行きたくなるフリーペーパー #ソトイク

#ソトイク

「#ソトイク」は、「外行く?」「外行く!」「外育」をかけた、野外での子育て全般を表しています。「#ソトイク」キャンペーンは、鳥取島根両県連携事業として、乳幼児期の子どもの自然体験を推進しています。「#ソトイク」という選択肢を提示することが目的です。各ご家庭の判断で利活用ください。


発行者:山陰両県を子ども達の豊かな自然体験の場にする会(2020年鳥取・島根広域連携事業)

発行日:2020年8月30日

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